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2019年3月25日 (月)

いま小彼岸桜が満開 江戸時代の高遠藩を想う

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相模大野の黒河内病院。入院患者のために植えたそうだが、いまや近隣にお住まいの皆さんも楽しみにしている。
ここの品種は信州、伊那高遠の小彼岸桜だそうで、病院創始者の故郷が高遠らしい。
江戸時代、高遠藩は大奥の大事件で奥女中最高位筆頭の大年寄の絵島が28年間幽閉されたところだ。昨夏平湯の帰路、木曽から高遠に寄ってみた。

大疑獄事件は赤穂浪士事件を上回る大事件で、連座者1500人という裁判でもあるにも拘わらず、判決の内容は乱暴極まるもので本来ならこんな大事件は、裁判に数年かかっても当然の裁判でもあるのに、呼び出しお取り調べから断罪まで1ヵ月というスピード裁判で、判決後直ちに刑の執行という全く前例をみないものであった。実態は始めから仕組まれた陰謀で権力者の卑劣な手段によって引き起こされた”冤罪事件“”であった。(以下の出版物より)

高遠は伊那から南アルプスの甲斐駒ヶ岳と仙丈岳への登山口、スーパー林道の始点となる戸台へ行くときに経由する町だ。
ソメイヨシノより数日前に満開となる。

昨年8月末に高遠を訪れた際、絵島事件の背景を知りたいと思い、現地資料館で1冊の本を購入した。

江戸城大奥疑獄 絵島事件はこうして起こった 北条元那著 発行所(有)しんこう社 伊那市高遠町西高遠831 2000年4月2日初版発行
(著者本名 小松茂雄 伊那市日影在住)

帯から転載
江戸城大奥に渦巻く陰謀と確執、側用人 間部詮房追い落としを策する老中、天英院の嫉妬、そして絵島は狙われた。
江戸城大奥で権勢を振った美貌の奥女中絵島。山村座の芝居見物から端を発し大疑獄事件に発展した真相はなにか。嫉妬、確執、権力闘争の犠牲となった絵島は信州高遠に流された。
元禄 正徳期、世は泰平を謳い、絢爛豪華な町人文化が華開くなか、江戸城内に突如起こった大疑獄絵島事件、その包囲網の背景を探る。

【付記】巻頭にあった高遠の地理地形について紹介された古文

山また山をわけのぼる信濃の国高遠といへるはこの国の中にしも辺鄙にして、いつれの国へもかよふ道とをく 四方に山おほひ谷めぐりて 里たいらならず雪は越後ほど積もらねども その寒きことは餘国にまされり………

安永やっつちのと亥臘月(注:いろうげつ=亥の年の12月)
歳々庵 紀 流

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