師走の戸越銀座商店街
2018.12.29(土)快晴
用事があり旗の台まで行った。用件を済ませ大井町線から池上線に乗り換えて二駅先の戸越銀座に行った。かねがねここの商店街に行きたいと思っていた。初めてである。
東京の商店街では昭和の香りがする亀戸や東十条などの商店街とともに、戸越銀座も名が知れてテレビ番組にもよく登場する。戸越の近所には武蔵小山商店街(衣料品店が多かった)も歩いて行ける。巨大なアーケードの武蔵小山商店は、私には子どものときの家族との思い出が詰まった商店街である。
東急池上線戸越銀座駅の踏切。車両が新型になっていた。以前はアマガエル色の古い車両が走っていた。それより前、ガキのときはミカン色と藍色のツートンカラーの車両だった。
ハイカラな新しい看板がいくつも立っていた
もっと人の出が多いのかなと思っていたがこの程度だった。ここの商店街メインストリートにはスーパーがない。筋に入ったところに遠慮したように食品スーパーの大関があった。
正月飾りのお店
後藤蒲鉾店のおでん。出し汁の味に興味があった。やや甘か。
それにしても最近のコンビニエンスストアのおでんは進化していると思う。出し汁がいい。お店もうかうかしてはいけない。
串焼きのえびすさん。テーブルがありここでお酒とともに食べられる。
シロ(豚の大小腸)、つくね串、若どり串、タン串(豚)
筋にあった。この日は残念ながら時間がなく入浴できず。黒湯♨露天風呂に入りたかった。
何のことはない中国人経営のお店だが、なかなかいいです。
それにしても最近多いチェーン店のラーメンや中華店では、なかなか美味しい店には出合わない。
スープたっぷり、具も多く美味しかった。何よりもとろみと多いスープで冷えなくてよい。だからスープのボリュームが必要なのだ。
帰路乗り換え駅の二子玉川駅ホームから多摩川下流をみる。
右岸も左岸も羽田まで自転車で行ける。東横線と交差するあたりは、いまだに自転車も通れる歩道はない。狭くて危ない。
最近人気の武蔵小杉のタワーマンションを遠望。手前は第三京浜道路。
近所の子どもたちと丸子多摩川周辺によく遊びに行った。昭和30年前半のこと。蓬莱公園から多摩川台公園(亀甲山)、多摩川園、巨人軍グランドなど。
いま手は痺れたまま、手先の作業性もそんなによくない。肩や腰はだいぶ改善できた。右脚はこんなものか。全体として主観だが85%くらいの回復か。血圧は昼間以外はやや高である。降圧剤を服用している。
残念ながらそんな調子なので今年末は冬の山には行かないで、体の様子をみることとする。
12/31-1/1は丹沢の見晴茶屋で過ごすことにする。
最近のコメント