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2018年10月23日 (火)

ナターシャ・グジー Nataliya Godsey

2018.10.23(火)曇り

皇居前竹橋、国立公文書館での「躍動する明治」展を見学のあと、葛飾立石に向かった。

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CVSファミリーマートは余計だが、昭和を感じさせてくれる京成立石駅前のアーケード商店街

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踏切反対側の商店街の右路地に入ると昭和30年代を思わせるディープな横丁があった。

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会場にはまだ時間があるので、通りがけにある呑み屋さんに寄ってみた。立石の関所 江戸っ子。ここは2回目、夕方4時にはお店に入れてもらえる。40名は入れる。5時頃、一人で入ったが、すでにほぼ満席であった。とんでもなく大きなアルミなべ(豚もつの煮込み)の前の狭いカウンター席に座らせてもらった。

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前回来た時と変わらぬ繁盛店で、お客さんは近所の方が多いと思った。




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ここは葛飾区文化会館(SYMPHONY HILLS)、なぜ東京での会場が立石か? ☛理由があると思う。

私の勝手な推測だが、彼女の音楽事務所が立石7丁目にある。会場に近い。コンサートの栞に[主催] オフィスジルカ [後援] 在日ウクライナ大使館 [協賛] 都立墨田川高校柔道部OB会有志とあった。来日して根を下ろしたのが立石だったのではないだろうか。そして下町の皆さんの暖かい支援と交流があったのだと思う。日本語はとてもお上手だった。

   ⇔ 画像をクリックすると拡大できる。葛飾区での一日警察署長

彼女の名前のスペルは Natalia ナタリア ☛ ナターシャというのは、日本で云えば愛称で「なっちゃん」というようなものだとトークのなかで語っていた。

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ここは葛飾区立石の会場「かつしかシンフォニーヒルズ アイリスホール」、開演前のステージの様子、客席298席のホールで開演した。18時30分すぎには満席となった。

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https://www.youtube.com/watch?v=d4Kijkkz4f0・・・・2008.8.7 NHK-E②の番組「視点・論点」に弾き語りで出演した。ウクライナでの被爆体験の気持ちを吐露した語りはズキンときた。

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ウクライナ生まれ。ナターシャ6歳のとき、1986年4月未明に父親が勤務していたチェルノブイリ原発で爆発事故が発生し、原発からわずか3.5キロで被爆した。その後、避難生活で各地を転々とし、キエフに移住する。ウクライナの民族楽器バンドゥーラの音色に魅せられ、8歳の頃より音楽学校で専門課程に学ぶ。1996年・1998年救援団体の招きで民族音楽団のメンバーとして2度来日し、全国で救援公演を行う。2000年より日本語学校で学びながら日本での本格的な音楽活動を開始。その美しく透明な水晶の歌声と哀愁を帯びたバンドゥーラの可憐な響きは、日本で多くの人々を魅了している。2005年7月、ウクライナ大統領訪日の際、首相官邸での夕食会に招待され演奏を披露。2016年7月、これまでの活動が評価され、外務大臣賞を受ける。コンサート・ライブ活動に加え、音楽教室学校での国際理解教室やテレビ・ラジオなど多方面で活躍しており、その活動は教科書にも取り上げられている。
(Profile、コンサートの栞から)

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コンサート終了後、CDやウクライナ刺繍などの販売コーナーでサイン会が行われた。

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Profileで逆算すると現在38歳だと思う。誠実そうなお人柄を感じさせてくれた。
原発事故で故郷を追われ、家族との生活が一変した被害者の一人。そして住んでいた町は地図から消えた。

この日のゲストの一人であったヴァイオリン奏者 金子飛鳥さんと今月29日には東京芸大でのイベントで、対談することになっているという。行ってみたいと思っている。

(注)藝大生と市民がともに学び考えるための「芸術と憲法を考える連続講座」 第10回 2018 10/29(月)18:30 【 原発なき地球へ 戦争なき世界へ (出て、見えた日本 来て、知った日本)
金子飛鳥さん 東京藝大卒 世界50か国で講演した。ヨルダン・パレスチナ公演の体験10年前のアメリカ移住により、日本の平和憲法と銃のない社会の尊さを強く実感する。
ナターシャ・グジーさん 6歳のときチェルノブイリ原発事故で被曝した。2000年より日本での本格的な演奏を始める。音楽を通して原発なき社会と平和を訴え続ける。日本在住。


(注)第12回 12/6(木)の講座では、山野井泰史さん(アルパインクライマー)のお父さん(元毎日新聞印刷部長)が、「山と語学を愛した大学生はなぜ逮捕され命を奪われねばならなかったのか?」というテーマでインタビューに登場する。これも聞きに行きたいと思っている。

午後9時には終了したが、帰宅は11時をまわっていた。千葉県に隣接した葛飾立石は遠かった。

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