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2018年4月14日 (土)

水無川モミソ岩で岩レスキュー

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事例①
落石などで負傷し動けないセカンドをカウンターラッペルでセルフレスユーし、安定したテラスまで降ろす。リード者は先ずミュールで確保器で仮固定、シュリンゲなどでバックアップをセットし荷重を移す。確保器を下降モードにセットし直し、セカンドに近づきキャッチする。セカンドの股の下に入り込み、そのビレイループにヌンチャクを救援者と連結し背負うような姿勢を取り、ロープに身を預け、テラスまでラッペルで下降する。事故者をブル下げた状態から早く安定したテラスなりに降ろし救援を待つ。早く病院などに収容すること。現実はこういうシーンになる。確保&懸垂支点補強が欠かせない。

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事例②
リードが登攀中に滑落して負傷し動けなりセカンドがセルフレスキューする事例。まずロープでセカンドを仮固定。メインロープに登り用のシュリンゲをセットし、仮アブミをセットし、足をかけ体重を乗せる。マイクロトラクションをハーネスに連結。そして動けないリード者に向かい、確保器を上に引きながら上昇をサポートしつつ、登りながら近づいてゆく。キャッチ後リードとセカンドのビレーループで連結。確保器に荷重を移しカウンターラッペルでテラスまで介助スタイルで下降する。下降支点を思い切って補強するのがポイントだと思う。

事例③
負傷したセカンドを安定したテラスまで引き上げる事例。先ず救助者のハーネスにメインロープを仮固定。1/3引き上げのため確保器でロープ引き上げモードでセット、スリングセット、ハーネスにはガルーダヒッチをセットにより1/3引き上げシステムを完成させる。そして引き上げ開始。
要するに所持しているモノで対応する。プーリーが引き上げに有効だが、私は高価ではあるがDDMのプーリー付きカラビナを持参している。シュリンゲは2個持つべきであろう。私は2種類の太さのものを持つ。うち1つはDMMの細い既連結済のシュリンゲを持っている。

大阪時代から毎年のように訓練に参加していたが、なかなか身に付かない。時間はかかっても頭で思い出しながらセットしてゆく。その間に救助を待つ。事故ったときはそんなシーンが思い浮かぶ。
私は人工登攀でセットミスで墜落したことはあるが、一般フリーで大きな墜落は経験したことがない。セルフレスキューは最も大切な技術の一つだと思っている。

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