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2017年12月 5日 (火)

西北ネパール登山(8/4-9/27)のレポート記事

2017012.05(火)快晴

労山全国連盟の機関紙1月号掲載される原稿をみた。隊長のOさんが書いた原稿だ。

ゲラ刷り  ➡➡➡   「1712022018_1.pdf」をダウンロード

これは労山全国連盟の機関紙1月号のゲラ刷り ↑

来春には報告書が発行される。これに先立ち報告会も兼ね、今週12/9には海外登山や登山文化関係の行事が西宮で行われることになっており、私も行くことになっている。

私は登山隊では、慣れない会計を担当した。通貨は円、ドル、大半はネパールルピー。予算規模は700万円。出納の金額は大小様々、何種類かの子ども銀行みたいな紙幣を扱う。汚い紙幣が多い。最高額の紙幣が1000ルピー(邦貨約1100円相当)、領収書はあるものないもの色々。帰国してから1件づつ整理してゆく。ノートと領収書などは持ち帰ることができた。素人の私には収支決算が上手く合致するわけがない。最終入金は12/1で、ようやく着地が見えた。10/15-11/1はアンナプルナ内院へのトレッキングにでていたので、中断していたがほっとしている。思い出しながら試行錯誤して時間がかかった。
分担の私の原稿も遅ればせながら提出できた。編集のための原稿打合せ等はこれからも続く。取り敢えず一段落だ。
報告書を作成してこそ登山隊の終了だと思う。

一方で動画の編集も進んでいる。編集中のものをみたが、やはり動画はよい。ミュージックあり、静止画も入り、キャプションも入り、説明が要らない。TV番組みたいだ。いずれユーチューブにも載せれることになりそう。それほど出来がいい。隊員に素人ではない方が入っていたからだ。完成が楽しみ。多くの方に閲覧してほしいと思う。耐えられる動画だと思っている。

【追記】

KTNのタメル地区にある大きな本屋さんで見つけたFUMLAの本、@1990NRSで買った。

Dscn1695

Nyalu Lek山群北面からこのカメラマンは写した。

私たちのベースキャンプはこの谷の奥、氷河舌端に近いところに設けられた。正面が西峰、左側にある主峰6265mは見えていない。

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