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2017年4月 1日 (土)

春の熱海温泉 ~ 起雲閣

2017.04.01(土)小雨

昨日、ファミリーで熱海に来て1泊した。クルマは息子に運転してもらった。食事前と寝る前に入浴した。
翌朝、朝6時と食事後の8時半に文庫本を持って入浴した。

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今回は小さいほうの浴室だった。某企業の保養所でこの日は4グループだけの客だったので、貸し切りみたいなものだった。ゆっくり浸ることができた。

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小学生低学年なのに・・・、マッサージを楽しむなんて・・・、ひょうきんな孫の女の子

 今回は帰路に熱海の観光名所でもある「起雲閣」に立ち寄った。大正・昭和の浪漫あふれる名邸である。
1919(大正8)年に別荘として築かれ非公開の岩崎別荘、今はなき住友別荘と並び「熱海の三大別荘」と賞賛された名邸が基となる<起雲閣>。1947(昭和22)年に旅館として生まれ変わり、熱海を代表する宿として数多くの客を迎えた。
 三代のオーナーを経て2000年(平成12)年に熱海市の所有となり文化と観光の拠点に加わった。イベントや施設の貸し出しを行っている。
※熱海市指定有形文化財

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表門は1919(大正7)年に創建され藥医門といわれる造り

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 和館1階にある麒麟の間 群青色の壁は戦後旅館になってから塗り替えられたもの。戦後のオーナーが金沢出身で加賀の青漆喰と呼ばれる伝統的技法を採用した。床の間と畳敷の境に注目。柱を立てないことにより空間を広げ開放感をだしている。

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 これは和館2階にある大鳳の間
 初代オーナー(1918-1925)、内田信也は第一次大戦の戦争景気で財を成し海運王と呼ばれた。実母の静養の場所として建てた別荘で伝統的な和風建築のたたずまい。1階2階とも廊下の透明度の高いガラス戸に注目したい。説明してくれました。特注のガラスを採用しているとのことだった。

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2階大鳳の間から眺めた1,000坪の池泉回遊式庭園。眺望を楽しみ散策を楽しむことができる庭園になっている。

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洋館にある開放感あふれるサンルーム、装飾にも注目したい

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洋館金剛に併設されているローマ風浴室
二代目のオーナー(1925~1944)は、東武鉄道の根津嘉一郎で洋館を整備した。

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 3代目(1947~1999)のオーナーは桜井兵五郎で旅館(起雲閣)を経営。1999年に旅館廃業、競売物件となり、2000年に熱海市が取得して一般公開を開始した。起雲閣の名称は旅館時代に名付けられた。
 現在の施設運営の実務は指定管理者、「NPO法人あたみオアシス21」の地元のおばちゃんたちが行っている。
 おばちゃんたちは、熱海特産の柑橘、ダイダイを使った橙マーマレードを作り販売している。正月飾りのあの柑橘だ。そのままでは食べれないシロモノ。玄関口で受付とチケット販売もおばちゃんだ。起雲閣内のガイドもおばちゃんたちだ。一時法人需要の低迷などで落ち込んでいた熱海も現在は、個人需要を掘り起こして活気がでている。立ち上がったおばちゃんたちが、一役買っているのだと思う。

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