丹沢大山の歩荷に付き添った
2015.03.02(月)晴れ
2日前には新会員のNHさんが歩荷訓練で歩いた。この日はFKさんの歩荷訓練に同行した。年に1回は体の点検を兼ねて冬山前などにやっておくとよいと思っている。
8:30 鶴巻温泉駅前をスタート。FKさんの負荷は21kg。まずは快調な足取り。
FKさんのザックは70リットルのOSPREY、2リットルのPetボトルを5本入れてずっしりと重く、重心がかなり下となり背負いにくいのではと心配したが、構わずに歩いていた。
第一関門の高取山にはまずは順調に到達した。11:00
天気回復しいつものことだが、白い富士山が綺麗だ。
蓑毛越えをすぎてからペースダウンして、大山の登りでは標高900mを越えたあたりからヘロヘロ状態となった。
休憩ごとに心拍数を計測した。Max.は140、概ね120台から130で推移。回復はやや遅めだが、山馴れすれば早くなる。Petボトルの水を捨ててもらおうかと声を掛けるも彼女はYesと言わない。
あと10分の表示に励まされゆっくりだが少しづつ高度を上げる。
ヘロヘロになりつつも、15:00 ようやく山頂に到達した。スタート地点からの差引標高差は1,230mほどだ。
頂上からは湘南の海岸ラインがよく見えた。Photo.は西湘、真鶴半島方面。
体が冷えるので15:30には下山を開始し下社からは女坂を下り、お店が軒を連ねる参道を通って17:00にはバス停に着くことができた。よく頑張りました。
途中、大山ケーブルカーは工事中で休業中だった。工事関係者用に林業で使うモノレールが仮設されていた。
大山寺の下の参道ではミツマタの白い花が満開だった。
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