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2014年4月10日 (木)

ボルネオ④/キナバル登山/登頂&下山

2014/04/10(木)快晴
ペンダントハット(3,280m)からローズピーク(4,095m)に登頂し、往路を3,776mまで戻りローズピークサーキット(Low’s Peak Circuit)のヴィア・フェレータ(鉄の路とかハシゴ、張られたケーブルや吊り橋などで作られた山道?路ではない。)ルートに入り、小屋に戻ってから往路を途中まで降り、往路とは異なるマシラウゲートに下山して、コタキナバルまで戻るのがこの日の予定。

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Mt.キナバルのLow’s Peak( 4,095m)に向けて未明の2:55a.m.にスタートし、5:50に到達した。、ここで日ノ出を迎えた。
登り始めは大渋滞で蟻さんの行列状態であった。頂上も大混雑。途中にある最終チェックポイントで名前の照合がされた。予想したよりも寒くなく、ダウンやフリースのジャケットは使用せず。少し風はあったが、カッパで十分であった。グローブも冬用を持参したが、終始滑り止め付きの軍手でこと足りた。

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後方の三角形はサウスピーク。とてつもなく大きく魅力的な1枚岩がここにある。太いロープが濃霧時などで迷わないように張ってある。

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3,776m地点、7:10a.m.ここから一般路と別れ、Low'S Peak Circuit(Length:1.2㎞、Vertical Traverse:365m)のヴィア・フェレータに入ってゆく。

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大岩壁上部でのトラバース
靴は5・10のアプローチシューズで花崗岩の結晶を感じるほどフリクションがとても効く。韓国の寿仁峰(インスボン)以上だ。

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下降、鉄筋のラダーがFixedされていた。

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ルートはすべてワイヤー張り。埋め込んである鉄杭が3~5mごとにある。アンカーは工業用の接着剤で岩穴に固定されている。通過ごとにハーネスに連結したカラビナ2個とメインロープをかけ替えてゆく。ロープはNHさん、私、ガイドの順でつながった。
ケーブルの締め直しやアンカーの緩みチェックなど十分な定期点検が欠かせない。ついそんな視点でみてしまう。

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美しい花崗岩の大岩壁が目の前に展開している。日本国内ではこの高度でここまでのものは見られない。左端にルートが作られている。かつて堤信夫パーティらがルート開拓時に使用したと思われる残置のリングボルトもみられた。また2012年にNorth Face Teamで訪れた平山ユージらが登ったというフェースルート終了点付近も横切った。(ガイド氏談)
9:35a.m.にはペンダントハットに戻り、軽い食事のあと10:20a.m.から下山を開始した。途中からメシラウルートに入り、標高2,000mのメシラウゲートに下山した。3:55p.m.
途中でみた密生したウツボカズラは圧巻であった。
この日は休憩も含めハードな13時間行動となった。心配したヒザ関節への影響も問題ないようだ。サポーターや痛み止めと鎮痛・消炎剤を積極的に使用した。もちろんトレッキングポールも。ときにはすがるように・・・。

【追記】
持参したSPO2計で血中酸素濃度を計測した。3,280mでは84%、中間点82%、頂上4,095mで77%であった。脈拍は110以内。むしろ前日の2,800~3,200mあたりで歩行時になんとなく眠気を感じていた。ゆっくり歩き、吐き出しを意識した呼吸を心掛けた。

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